水虫(足白癬・爪白癬)

白癬(水虫)とは
白癬は、白癬菌というカビの一種が皮膚や爪に感染して起こる疾患です。足の裏や指の間に症状がある場合は足白癬、爪に症状がある場合は爪白癬と呼ばれます。日本人の5人に1人が足白癬、10人に1人が爪白癬を持っているというデータがあり、非常にありふれた疾患です。
白癬の検査・診断について
確定診断には、病変部から白癬菌を検出する必要があります。市販の水虫薬や皮膚科で処方された水虫薬を使用していると、菌が見つからないことがあります。水虫の有無を確認したい場合は、2週間程度水虫の塗り薬を中止した状態で受診することをお勧めします。
白癬の治療について
足白癬の治療
足白癬の治療では、塗り薬を使用します。1日1回、両足全体に塗ることを3か月程度(症状によっては6か月以上)続ける必要があります。
爪白癬の治療
爪白癬の治療では、塗り薬、内服薬のいずれかを使用します。内服薬は効果が高いですが、内服によって肝臓や腎臓の数値が悪くなることもあるため、定期的に血液検査で数値を確認するのがよいとされています。
