脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)

脂漏性皮膚炎とは
脂漏性皮膚炎は、乳児、思春期から40歳代の男性に多く見られる皮膚炎で、頭部や顔面などにカサカサした状態と赤み、かゆみが現れます。頭部に発症した場合は、一般的にふけ症と呼ばれることがあります。
脂漏性皮膚炎の原因
原因としては、皮脂の過剰な分泌に加え、マラセチア属というカビの一種が関与していると考えられています。
脂漏性皮膚炎の経過
乳児の場合、1歳頃までに自然に症状が改善することが多いですが、成人の場合は症状が良くなったり悪くなったりを繰り返す傾向があります。
脂漏性皮膚炎の治療
治療の基本は、石けんやシャンプーを用いて患部を清潔に保つことです。また、炎症を抑えるためにステロイド外用薬や、原因となるカビの増殖を抑える抗真菌薬が用いられます。
